水撮影×アクション(model:ミスiD2020 石黒さくら)

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作例:水×アクション

石黒さくら、水撮影

「上段蹴り」に水属性の魔法をエンチャント。「空手黒帯」で「ミスiD2020」=「闘う美少女」、石黒さくらさんにご協力いただいて「全集中」してきました。

「蹴り上げた瞬間」×「水刃の様に広がった瞬間」

「二つの瞬間が重なり、二度と撮れない一瞬は美しいのではないか?」と考えチャレンジしてみました。元々水撮影を予定していたのではなく、石黒さんの「遊び心」と「輝き」、「キレ」をどうやったら引き出せるか・・・せっかくだから彼女を象徴的に表現したいと思いピンときたのがこれでした。撮ってみて、これはカメラの技術というよりも、「モデルさん」&「水かけアシスタント」&「カメラマン」の息を合わせる技術の方が重要という撮影でした。3人の息がピッタリ合うまでの道中を紹介したいと思います。

しっかりリハーサル!

水浸しになる撮影という事でモデルさんに負担がかかる点を考慮し(しかも12月で寒い)、なるべく短時間で撮影を終える様、「水かけアシスタント」×「カメラマン」の息を先に合せます。約40分間程、キックの角度と水の広がりが一致する様に何度も水を投げました。この間ケガ防止の為しっかり石黒さんには柔軟していただく様依頼、楽屋で念入りなフォームアップを行っていただきました。
水かけアシスタント
水は普通のお風呂で使う桶を使いました。

石黒さんにも入っていただいてお試しショットと楽屋の様子。
りは

機材,設定等

カメラ:SONYα7R4 型番:ILCE-7RM4
レンズ:SIGMA,35mm F1.2 DG DN│art ストロボ:Godox TT685(S)
F値:13 シャッタスピード:1/250s
ISO:320 アシスタント:一人

セッティング
被写体の後ろに2灯&正面に1灯フル発光(Godox TT685S)、右側から水かけという配置です。後ろの2灯には黄色のフィルターで色付けしました。ライティングは、水に輝きを与えるのと被写体の輪郭を出す目的で配置、過剰な演出は控えました。F値は13と絞り全体にピントが合う様にしました。レンズはスタジオの広さと、足が上がる分の画角から計算して35mmの単焦点レンズを選びました。もう少し距離がとれるのであれば50mmの方が歪まないので良いと思います。

NG集

NG集
何十枚も失敗しました。水と被写体の距離が遠かったり、ピントが合わなかったり。SONYの瞳AFは優秀なのですが今回OFFにしました(全然間に合わない)。

特に、被写体が構えている所から蹴り上げた時の顔の位置は大きく動きます。
ピント固定
あらかじめ、蹴り終えた時の顔がくる位置にピントが合う様に狙っていくと安定して撮れました。

おすすめ小道具

スポンジに水を含ませておけばより多くの水しぶきを発生させる事ができるのでオススメです。
握りつぶせばこの通り。
スポンジ
正拳突きを放つ時、手の中で潰してみました。
スポンジ

水の形状を変えて

水は投げ方によって様々な形状に変化します。例えば以下では帯状にしたり扇状に広げたり。

水撮影
水撮影

フラッシュ同調速度の調整

この作例は、「GodoxTT685s」のストロボを使用し「シャッタースピード:1/250s」で撮影しています。シャッタースピードが速すぎると幕切れ(撮影結果が真っ暗になる)を起こすので使用しているカメラとストロボの仕様をよく確認してください。「使用しているカメラの型番+フラッシュ同調速度」で検索すれば解決します。

「GodoxTT685s」でカメラがSONYαシリーズの場合、シャッタースピードの上限が「1/250s」となります。詳しくは、 (SONYα7R4仕様ページ)をご参照ください。

まとめ

以上、水撮影のレポートでした。最後に気が付いた事をまとめていきます。

  1. 水は投げ方によって色々な表情が楽しめる
  2. 撮影の時間は短くする等、被写体に配慮する
  3. 小道具を使ってみる
  4. シャッタースピードに注意する

twitterので反応

500ファボを超える反応ありがとうございます!写真の技術というよりも石黒さんの魅力のおかげ・・・・という感想ですが、次回作にご期待いただければ幸いです。

スタジオ案内

今回ご協力いただいたスタジオさんの紹介です。スタッフの方も親切で休憩コーナーにはお菓子があったりと細かい所に気配りをされていらっしゃいます。

ブログへの掲載の可否等も事前に打ち合わせをすれば細かい要件を教えていただけます。
非常に素敵なスタジオなので是非皆さんも使ってみてください。

スタジオ雫(東京都墨田区)

TAIKI

MIRAI PRESS CEO.スタートアップ企業のマーケティング,補助金申請,コンプライアンス,等お手伝いさせていただいています。このブログは、小さく事業を始める為に必要なWEB開発方法や自分の気づきを発信していきます。誰かの助けになればいいなあ~。

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