AdobeStockとは?
AdobeStockとは、Photoshopやillustrator等広告や写真編集の定番ソフトを提供している「Adobe社」のサービスです。
クリエイティブ制作に最適なストック素材をロイヤリティーフリーで利用可能
プロの写真家やクリエイターによる高品質な作品が利用でき、後述するAdobe製品との連携も可能なのでPhotoshopを使う予定がある方はAdobeStockを前提に使用していくのもよろしいかと思います。
私の場合は企業のスタートアップから参加する事が多く、クライアントへの提案資料作りに良く使用しています。予め高品質なイメージに近い画像を使用する事によって完成品に近い状態で提案ができるのがメリットです。現にこのサイトでもAdobeStockの画像を複数使用しています。
検索クエリが豊富
上記の様にシーンに合わせた検索が可能です。色々な検索方式がありますので試してみてください。
4K動画も
現役動画クリエイターによる4K動画も多数あります。
私は動画編集ソフトPremiere Proを購入してチュートリアルを終了した後の練習素材として重宝しました。
さて、AdobeStockが上質なサービスであるのは疑い様もないですが、このサービスは「ロイヤリティー」を購入する点良く理解して運用する必要があります。
ライセンスの制限
詳細は以下をご確認ください。
https://stock.adobe.com/jp/license-terms
※以下、Adobe「ライセンス条項PDF」
ロイヤリティーフリーなのでダウンロードしてブログで使用する程度には細かい事を気にする必要はないかとおもいますが、「二次配布禁止(ダウンロードした素材を売る)」や「アイキャッチに使用する場合加工やトリミングが必要」程度は配慮する必要があるという事です。
また、アイキャッチにそのまま使用してしまうと第三者が容易にダウンロードして使用する事が出来る為注意が必要です。
以下に記者説明記事に詳しくまとめられているので、併せて確認してみてください。
「通常ライセンス」は、マーケティング用、広告用、販促用、プレゼンテーション用といった商用利用が可能で、印刷部数(コンテンツを印刷または表示できる回数)が50万部以下に制限されるという。一方の「拡張ライセンス」では、50万部以上の印刷・表示が可能(テレビ放送や映画で使用された画像の視聴者数にも適用される)で、その画像をマグカップやTシャツなどに印刷した商品販売などの利用も可能とのことだ。
ちなみに、「人物写真」に関しては「性風俗関係」や「タバコ広告」、「政治色の強いもの」、「モデルが誤解を招くもの」などの用途では使用できないということだ(Adobe Stockで販売されている写真の場合)。
引用:-<マイナビニュース>企業が気をつけるべき「素材写真」の使い方を弁理士が解説 – 「Adobe Stock」記者説明会-より